5G+スマートグラスを活用した実証実験、国宝「八橋蒔絵螺鈿硯箱」をVRで再現

KDDIと凸版印刷は、スマートグラス「NrealLight」で鑑賞できる「AR Museum――国宝 八橋蒔絵螺鈿硯箱」を開発したとと発表した。

VR作品「日本工芸の名宝 色絵月梅図茶壺 八橋蒔絵螺鈿硯箱」 監修 東京国立博物館 制作 凸版印刷

「AR Museum――国宝 八橋蒔絵螺鈿硯箱」とは、凸版印刷がデジタルアーカイブで作成した国宝「八橋蒔絵螺鈿硯箱」をテーマにしたVR作品をスマートグラス「NrealLight」用に最適化したコンテンツ。4K相当の高精細な画質で、VR上では目の前にあるような感覚で八橋蒔絵螺鈿硯箱を鑑賞できる。所蔵する東京国立博物館の展示では見ることが難しい、内側のデザインも再現している。

KDDIの第5世代移動通信システム「5G」を用いた空間コンピューティングにおける実証実験の一環。通信とデバイスの組み合わせで場所を限定することなく国宝を鑑賞できるようにする。KDDIでは、10月14日から開催される「CEATEC 2019」のKDDIブースにて展示およびデモンストレーションを実施する。