ヘルスケアの課題解決にVRが貢献!? 麻酔に代わって治療の痛みを緩和

レノボ・ジャパンは、ヘルスケア分野の課題解決にVRなどの先端技術が期待されているという調査結果を発表した。調査はレノボが日本や米国を含めた10カ国で3月31日から4月27日にかけて実施したもので、1万5226人から回答を得られた。

調査結果によると、VRなどの最先端技術がヘルスケア分野の課題を解決することに「役立っている」「どちからと言えば役立っている」との回答が全体の84%を占めた。日本国内だけに絞り込むと76%と減少するが、それでも全体の占める割合は大きい。

テクノロジーによる問題解決を期待する分野を尋ねる質問では、ヘルスケア分野が47%と他分野と比べても高く、期待されていることをうかがえる。日本国内の回答だけでみてもヘルスケア分野が同様にトップとなっており、国内・国外を問わず興味が高いことがわかる。

レノボは、米国のスターライト・チルドレン財団提携医療施設と共同で、VRヘッドセットを活用した「Starlight Virtual Realityプログラムを展開している。治療中の痛みを緩和する方法で、全身麻酔を使わずにVR技術が効果があると報告している。VRによって患児は不安な気持ちが和らぎ、意識がある状態でも痛みを伴う治療を受けることができ、回復までの時間短縮と減薬が可能になったという。