新駅・高輪ゲートウェイをVR鑑賞!建築家の隈研吾が解説

JR東日本は、公式YouYubeチャンネルで360度VR動画「高輪ゲートウェイ駅VR映像」を公開した。建設中の駅の外観や内部の様子を映しながら、建築家の隈研吾さんがデザインなどをナレーションで詳しく解説している。動画は2019年1月に撮影した。

解説によると、高輪ゲートウェイ駅は「和」をコンセプトとしたデザイン。屋根のイメージを折り紙にしたり、ホームやコンコースなど随所に木を使ったりしている。所在地の港区港南エリアが国際交流の拠点となるべく開発が進められ、その玄関口である高輪ゲートウェイで和のもてなしをしたいという考えが込められている。

YouTubeのVR機能に対応し、VRゴーグルを利用することで没入感の高い映像を見ることができる。PCやスマホのブラウザーなどで映像を表示し、画面をスワイプさせながら視点を切り替えて見ることも可能だ。

高輪ゲートウェイ駅VR映像