ピクシブは、3Dアバター事業「VRoidプロジェクト」において、ジーンズブランド「Levi’s」とテレビ朝日のバラエティ番組「超人女子戦士 ガリベンガーV」とのコラボ企画「Levi’s® EIJI KOTOUGE」プロジェクトを実施すると発表した。

プロジェクトは、リーバイスの定番ジーンズ「Levi’s 501」のカスタマイズモデル「501 EIJI KOTOUGE PUNK Edition」の3Dデータを制作し、3Dアバターが衣装として着用できるようにするというもの。ガリベンガーVのメインMCであるバイきんぐ・小峠英二がカスタマイズのデザインを担当した。スマホアプリ「VRoidモバイル」の全ユーザーに向けて3Dデータを無料配布する。
501の3Dデータは、「Levi’s TAILOR SHOP」でデザインをカスタマイズした後、3Dキャラクターメイカー「VRoid Studio」で3Dモデル化を実施した。オリジナルの501の特徴である赤タブ、トップボタン、リベット、アウトシームのセルビッチ、ヒップポケットのバットウィングステッチなどを再現している。

連同企画として、501 EIJI KOTOUGE PUNK Editionのカスタマイズメニューをリーバイスの原宿、新宿、大阪、福岡天神の4店舗で提供する。料金はジーンズ本体と11種類のフルカスタマイズを含めて4万3500円(税抜き)。フルカスタマイズではなく、単体でのカスタマイズも個別料金で対応する。また、店舗とオンラインストアではガリベンガーVとのコラボTシャツも販売する。
コラボTシャツの購入者などに限定のARカードを配布する。カードをスマホカメラで読み取ると、画面上に501 EIJI KOTOUGE PUNK Editionを着用したガリベンガーVのオリジナルキャラクター「ブイ子」が表示されるというもの。スマホ操作で回転させ、ジーンズやブイ子をあらゆる角度から鑑賞できる。
